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おすすめの粉骨業者2025

粉骨

海洋散骨が盛んになってきたので粉骨業者も増加していますが、個人の方が見よう見まねで始めるケースが多く注意が必要な状況となっています。

その背景には長引くコロナ不況による失業や倒産など切羽詰まった様々な事情があるようですが、大切なご遺骨を扱う業種がこのような状況で扱われて良いわけがありません

実際、利用者が間違えて送金してしまい返金事件に発展した例等も発生しており、利用者の安全確保は急務です。

そこで散骨@マガジンの編集部が、散骨初心者が安心して粉骨業者を選べるよう利用者目線でガイドラインを作ってみましたのでご参考ください

記事更新:

目次

安過ぎる粉骨業者には要注意

後発業者はお客さんを奪おうと価格の「安さ」で仕掛けてきます。

「粉骨8,500円~!」と広告を打ち、実際にHPを開いてみるとその価格で粉骨できるのは最も小さいサイズの骨壺だけで、利用者が最も多いサイズは大手と大差ない価格だったり、「今なら散骨無料」となっているけど、実際には別途粉骨料金が3万円必要です等・・・他社のサービスを真似ただけの業者が最初にできるのは低価格しかないのでこういう集客しかできないのでしょう。

どんなサービスにも品質を保てる最低請負価格というものがあり、それを下回ればサービスのどこかで手を抜くか、ボランティアでやるしかなくなります。

また、そういった最低価格を打ち出せるのは取引数の多い業者だけであり、小規模な新規事業者が低価格で参入すれば事業は維持できなくなり、依頼した粉骨や散骨もある日突然遂行できなくなる事態に陥る可能性だって生じます。

ということでやたら低価格が「売り」の粉骨業者には注意しましょう。松竹梅の竹を選ぶのが良いと思います。

本当にお店があるか、Googleストリートビューで確認しよう!

HP上に記載されていた所在地に行って見たらボロボロのアパートや空き家だった!など、これ本当に多いので最重要です。

依頼をする前に、粉骨業者の所在地をストリートビューなどで確認してみましょう。こうした情報の更新は1年に1回程度ですので新規参入業者はすぐに判ります。少々面倒ですが実はこれが一番確実な方法です。

編集部が実地調査をしてみたところ廃墟やアパートの一室だったり、レンタルオフィスだった!という事例がいくつか確認できています。こういう業者は遺骨を直接持ち込まれると困るので、多くの場合「自宅引き取り」や「郵送」をメインに受付しているのも特徴的です。

特に居住用アパートの一室で粉骨を行っている業者は不動産契約違反の可能性があります。遺骨はどこかに転送されている可能性もありますので利用しない事をお勧めします。

実際に行ったらこんな民家でした

こういった偽装会社を避ける為にも店舗型の粉骨業者を選ぶことを強くお勧めいたします。

記載されていた会社の所在地をGoogle地図などで検索すると、その会社の情報が画像付きで表示されます。もしも詳細な場所を表示できない場合はおおよその住所しか記載せずに偽装している可能性があります。部屋番号を明記しない事も怪しいですよね。

きちんとお店を出していればいつでも行けますし安心して訪問することもできます。また、粉骨業を出店するには近隣住民などとの関係も良好でなくてはなりませんので、訪問する側も安心です。

責任者がどんな人物か確認!

大切な遺骨ですので、送り先が明確で公表されていることはとても大事です。

郵送で取り扱う場合は通信販売と同じ扱いになりますので、ホームページなどにキャンセルポリシーなど特定商の明記があることが必須条件になります。

明記のない業者は法律知識が不足している可能性があるか、意図的に掲載していない可能性もあります。

また、屋号や名前だけではなく、代表責任者の画像やプロフィールなども明記されているか?なども重要です。

代表者の名前で検索してもあまり出てこない場合は、偽名かブラックな経歴をもっている可能性が高いので利用するのは止めておいた方が無難です。

どんなに小さな会社でも代表者の名前くらいは検索結果に出てくるものです。

清潔な環境と機材を揃えている粉骨代行業者がオススメ

洗浄された粉骨器材

私達は粉骨器材を洗浄しているかどうかはとても重要だと考えています。次から次へと遺骨を粉骨し、他人の遺骨が混ざって良いわけがありません。

実際取材に訪れたY市の散骨業者では粉骨機を掃除もせず、機械の周りや床は白い粉末だらけで、歩くとジャリジャリと音を立て怒りすら覚えました。

中には掃除機で軽く吸い取って「掃除した」と言う業者がいますが、遺灰を取り扱った器具類は水洗いしないと完全にはきれいに取り除けません。ということは毎回水洗いしていない粉骨業者はほぼ間違いなく混ざっています。

粉骨した遺骨を返してもらうときに、他人の遺骨が混ざっていても許せますか?

立会粉骨ができるかどうかは1つの判断材料

粉骨にはお客様が粉骨現場に立ち会うことができる「立会粉骨」というものがあります。粉骨の度に毎回器材を洗浄している業者はこうした立会粉骨を拒みません。

立会粉骨を高額にしたり追加料金を設定している粉骨業者はおそらく器材を洗っていないのでしょう。もしくは立会粉骨があるときだけ洗浄しているのかも知れません。なので追加料金を設定して立会いに来ないようにしているのだと思います。

(葬祭場など共同使用の大型粉骨機は洗浄無しでも立会いしてますが、これは構造上洗浄できないので清掃で済ますしかないものと思われます。)

粉骨は散骨前の最期の旅支度場所ですし、遺族としてはキレイな設備の揃ったところに送り出したいと思うはずです。他者の遺骨などが混ざることを避けるためにも器具類をきちんと水洗いしている粉骨業者を選びましょう。

 

粉骨は機械と手作業どちらが良いのか?

どちらも一長一短あります。
手作業はすり鉢を使って優しい感じがしますが、数時間に及び叩いたりゴリゴリしたりするのは故人が可愛そうでは?という方もいらっしゃいます。また、機械に比べて粉骨後の粒は粗くなります。

対して機械式は回転刃を使いますので遺骨が可愛そうという方もいらっしゃいますが粉骨は30分程度で終わり、粉骨後はパウダー状まで細かくなり仕上がりがキレイです。ちなみに90%以上の粉骨業者は機械式を採用しています。

中には単純に手作業の方が単価が高くなるからという理由で料金設定していると思われる業者もいます。

HP上では「全て手作業で」と記載されていましたが、実際には作業の一部を機械で行っている業者などもいましたので、筆者は機械粉骨をおすすめします。

手元供養品を強く勧めてくる粉骨業者に注意!

数珠ペット火葬業者や仏具店が運営してる粉骨業に多いですが、粉骨料金を安くしておいて数珠や豪華な壺、アクセサリーなどを売りつけたりして結果的には2倍3倍の料金になるような仕組みの粉骨業者がいますので注意が必要です。

もうこれは手元供養品や仏壇を売る目的で粉骨をしているとしか思えません。

パンフレットを請求したら粉骨よりも手元供養品の方が充実してたり、ホームページに高額な商品がズラリと並んでいたら要注意です。

中には遺骨をダイヤにしたり樹脂の中に埋め込んだり、遺骨で造形物を作って何十万も請求する業者もいますが、何かを混ぜたり、半永久的に自然に還らないような状態にするのは本来の粉骨とは逸脱しているのであまりおすすめはできません。

電話相談を受け付けている粉骨代行がオススメ

電話相談粉骨は初めての方が多く不安だと思います。何でもメールで済ます時代ですが、突き詰めたお話しは電話で会話しながら相談した方が早いので、電話相談を受け付けているところがお勧めです。

フリーダイヤルであればなお良いですが、近年はお客様からの問合せが多い会社ほど「いたづら防止」の為にフリーダイヤルを使わない傾向があります。電話で話すとスタッフの人柄や誠意がよく分かりますよね。

とは言えお忙しい方はメールもお勧めします。メールの良いところは書面で証拠を残しながら交渉できることです。また、要点をまとめながら質問したりできるので電話で話すより理解度が深まります。

おすすめの粉骨業者

粉骨業界は怪しい業者がうじゃうじゃいるのが現状です。そんな中、散骨@マガジン編集部がお勧めする粉骨業者はまごころ粉骨です。

それもそのはず!なぜなら「まごころ粉骨®」は散骨@マガジンの編集部が徹底監修して作りました。初めに伝えておきますが母体の会社は同じです。

散骨という素晴らしいエンディングには粉骨が不可欠です。粉骨業者がしっかりしていないと散骨もできなくなってしまいます。

誰もが安心して粉骨できるように・・・

そんな想いを込めて監修しました。サービス内容は随時見直し、利用者の声を反映して常にサービスの改善に努めてます。粉骨業者選びに迷ったら是非ご利用下さい。

  • 高い粉骨技術を学んだ専門スタッフ
  • 粉骨料金は税込でしっかり明記
  • 器具類の徹底した水洗い洗浄
  • ご遺骨は一件づつ丁寧に粉骨
  • 立会粉骨も可能(追加料金なし)
  • 全国送料無料
  • 安心の店舗型、無料駐車場完備

NHKの取材を受けた時の様子

NHKのクローズアップ現代でも粉骨の様子が紹介されてますので安心できるかと思います。

粉骨料金の格安ランキング

とは言え、価格の安さも気になるでしょうから粉骨料金のランキングを正直に作成してみました。ランキングは利用者の安全性を考慮して、業界内において評判の悪いお店や会社などは掲載してません

◆ご遺骨条件
小平・多磨霊園「樹林墓地」当選者を想定
火葬後6ヶ月、7寸壺、粉骨して水溶性紙袋に入れる、骨壺や骨箱などは処分。

粉骨料金(税込)格安ランキング
順位 名  称 所要時間 税込料金 立会粉骨 郵送
1位 まごころ粉骨
(関東3店舗)
50分 ¥12,000
2位 大野屋
(関東10店舗)
1ヶ月 ¥13,200 不可 ×
3位 こころ
(大阪市)
60分 ¥16,500
3位 ウーナ
(静岡市)
60分 ¥16,500
5位 カノン
(仙台市)
60分 ¥28,000
  • 1位のまごころ粉骨は業界のパイオニア。NHKクローズアップ現代でも紹介されるなど信用度が高く、日本で初めて立会粉骨を始めた会社でもあります。現在、続々とお店ができているので近くにあればここがおすすめです。

  • 2位の大野屋は有名なメモリアルアートの大野屋さんです。各店舗では受付のみで、どこか別の場所で粉骨してからお渡しとなるようで少々お時間がかかります。

  • 3位のこころさんは大阪で有名。海洋散骨協会の理事さんが運営しており、大阪湾の散骨がメイン。HPいくつもありますがご夫婦で経営されてるアットホームなお店です。

  • 同3位のウーナさんの母体は仏壇店です。粉骨を収納する仏壇の開発など新境地開拓に一生懸命です。立会粉骨は静岡店でのみ可能です。

  • 東北エリアで唯一の粉骨店だけにお値段はやや高めながら技術には定評があります。

粉骨料金の相場価格

 

近くに粉骨屋さんが無いときは郵送で依頼

大切な遺骨を郵送するなんて・・・と言われる方も多いのですが、近くに粉骨店が無い場合は郵送で依頼することになります。

最近の郵便局関連のニュースを聞くといまいち信用できない感じもしますが、実は発送時の品名欄に大きく「遺骨」と記載しておくと、取り扱う人達も丁寧に取り扱うので逆に安心なのです。

なお、ゆうパックは電話をすると自宅まで集荷してくれますので一歩も外出せずに粉骨を済ます事ができます。

粉骨各社は骨壺が割れないように搬送できる「送骨セット」を用意してますのでそちらを利用された方が良いと思います。

なぜながら遺骨の入った骨壺は縦に長く、ダンボールを探すのがとても大変だからです。

有名なのは「まごころ粉骨」さんが開発した送骨セットで、正方形箱の中に緩衝材がたっぷり入っており、骨壺だけを入れても割れません。

後発の粉骨業者さん達も「まごころさんの送骨セット」を真似ているところが多いのですが、緩衝材が高価なのでダンボールとエアパッキンだけで済ましている会社もあります。

中には発泡スチロールを使用しているところもありますが、これはおすすめしません。環境にわるい上に、発泡スチロールが散らばると遺骨がこぼれてしまったように見えるので紛らわしくて戸惑います。

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散骨はなぜ「粉骨」する必要があるのか?

散骨するためには遺骨を一片2mm以下まで粉砕しなければなりません。これは海洋散骨でも山林散骨でも条件は同じです。特に散骨法律があるわけではありませんが、焼却した遺骨は原型を残しているものもあり、これをそのまま散骨してしまうと、第三者によって発見された時に遺棄として事件化してしまうからです。

散骨トラブル

 

粉骨は自分でもできる?

「粉骨」は基本的に自分でもできますが、実際やってみるとハイパワーの粉砕機が必要だったり、部屋中が粉だらけになったり想像以上に後悔します。

中でも粉砕している時の精神的ダメージが想像以上に大きいので粉骨代行業者さんに任せてしまった方が良いのです。そのために専門の粉骨業者が存在します。

 

粉骨の歴史

遺骨を散骨用に粉骨すること自体は2005年頃からありました。四国や九州の方が個人的に請け負っていました。散骨が一般化し始め、2014年11月にまごころ粉骨が業としての粉骨を始め、週刊誌やテレビなどで取材をされたのをきっかけに、それを真似たパクリ業者が急増しました。

現在では一部の葬儀屋や散骨業者が粉骨も併せて請け負っていることもありますが、業務負担が大き過ぎることや粉骨専門のプロフェッショナル育成が難しいことなどをあげて、粉骨は専門業者に委託するところが一般的です。